2020.Sep.09 Wed |
今週は有休消化モードで、休暇2日目。
昨日に続き、今日もアメリカの大学についてリサーチ。新型コロナウイルスのパンデミックでいろんなことが
大幅に変わっていて、ちょっと混乱気味。
夜、のんびり。
コロ。
『 ベイエリアの空、火星のようなオレンジ色に 山火事の影響 』
『山火事の影響で空がオレンジ色に染まり、まるで火星のような光景』
数日前のLAも同様に空がオレンジ色で、本当に火星のようだった。いまだに山火事による灰が降り注いでいる。
早く鎮火されることを望みたい。
『 LA、今年のハロウィーンは「トリック・オア・トリート」禁止 』
『ハロウィーンの飾りつけをした車で駐車場などに集まる「トランク・オア・トリート」や、同居の家族以外とのパーティーなども屋内外を問わず禁止される』
さすがにこの状況でハロウィーンは無理があると思う。もしかしたらハロウィーンが無いのは建国以来初めてでは
なかろうか?
『 米アカデミー賞、24年に多様性の基準を導入へ 』
『選考対象作品の条件として、少数派の俳優を主要キャストまたは出演者全体の3割以上に起用すること、スタッフの見習いやインターンシップの制度を整備すること、マーケティングや宣伝、配給部門のチームに多様な人材を雇用することなど、4つの基準のうち2つ以上を満たすことが求められる』
スタジオのスタッフや配給会社の人材に多様性を求めるのは理解できるし、いろいろな俳優さんに門戸が開かれ
るのは大歓迎だが、具体的な数字をあげて主要キャストに多様性を求めるのはちょっとどうかと思う。映画に
とってキャスティングはクリエイティビティーの根幹部分の1つであり、制作者(監督、プロデューサーなど)
がシナリオをみて決めることだと思う。アカデミー賞のためにキャスティングを考えるのは本末転倒だと思う。
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