2007.Oct.20 Sat |
今日はグリーンカードのためのBiometrics(指紋押捺と写真撮影)の日。予約は朝の8
時なので7時に家を出て、El MonteにあるUSCISのオフィスに向かった。オフィスは火
曜日〜土曜日の8時から4時まで開いているから、朝一番の予約ということになる。
土曜日の朝なので道はガラガラ。25分ほどで到着。30分以上あるというのに、すでに20
人程度が並んでいた。ほとんどがメキシコ人と中国人。
20分ほど前になってセキュリティの人が現れ、携帯とカメラは絶対に持ち込まないよう
にと厳しい口調で説明していた。電源を切っていてもダメとのこと。また、予約時間よ
り早く来た人も帰されるといっていた。うーん、厳しい。
しばらくして、1階の階段の入り口が開かれ、ぞろぞろと2階に向かった。2階には実
際の受付などがあり、その前でも少し待たされた。
入り口のところではセキュリティの人により書類と身分証明のチェック、バッグなどを
検査された。中にはいり記入用紙と整理券を受け取り、シートに座って用紙に記入して
いく。住所、生年月日などや、あとは送られてきた書類を見れば分かるようなものばか
りですぐに終わった。
10分ほどして電光掲示板に番号が表示されて係員から呼ばれた。身分証明書としてドラ
イバーライセンスを提示し、いっしょにEADカードも提出すると、係員はサクサクとチ
ェックし、指紋を取るところで待つように指示された。係員からは特に何も聞かれなか
った。約2分程度。あっさりしている。
指紋を採る人たちは、おそらく彼らの(彼女らの)朝一番の仕事なのだろうか、ティッ
シュペーパーを細かくハサミで切っていた。指紋をふき取るためのものらしい。日本人
的には予め用意しておいたら?とつっこみを入れたくなった。
指紋押捺は両手の指をしつこいくらいに取られた。写真はウェブカムの大きいもので撮影。
何事も無く、淡々と終了。最後に書類にサインしてお終い。約30分でした。
もうあとはグリーンカードが届くのを待つだけとなった。これが長いのかもしれないけど。
一度、帰宅してから、トーランスに出かけた。「さぬきの里」でランチ。ほぼ3年ぶり。
口コミの掲示板では数年前あたり極端に味が落ちているらしく、冷凍麺を使っていると
まで書かれてあった。
で、実際に食べてみたが、アメリカのウドン屋だったら普通かなという味だった。ただ、
たしかに麺は腰がなく、冷凍麺のような感じだった。少なくとも絶対に手打ちではない
と思う。
ランチのあと、旭屋書店に行き、大人の科学マガジン Vol17
を受け取った。これは逸織が寝てから、夜中にじっくりと作ることにしようと思う。:-)
ミツワで買い物を済ませ、パサデナに戻ってからWholeFoodsで買い物を済ませて帰宅。
夕方はボーっと逸織と遊んで過ごした。
さて、テルミンを作るとするか。:-)
さぬきの里で。
『 南アフリカでコンピューター制御の対空機関砲が暴走、20名以上が死傷 』
『開発元のOerlikon社でも旧式の対空機関砲を自動制御に改造することは危険だとし
て、警告を発していた』
ロボコップを思い出した。
『 懐かしの「昭和」が買えるアキバの店 』
『海外のラジオ放送を聞きくのがブームだった1970年代のラジオがケースの上に並ぶ』
中学生のころはBCLブームで、スカイセンサー5900で短波放送を聞きまくっていた。
ある意味、電気製品にも短波放送にもロマンがあって良い時代だったと思う。
『 ファミリー、首や二の腕もほぐせる高級マッサージチェア 』
『14歳から使用できる「ヤングプログラム」を新たに搭載した』
いやはや。しかし、最初にこのマッサージチェアを見たとき、アシモが座っているの
かと思った。
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