2000 July
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2000.July.31 |
siggraph2000の会場で良い本を見つけたのだが、定価だったので、amazon.com
にオーダーした。今日、無事に届いた。
"Computer graphics using OpenGL"、"OpenGL Superbible"の2冊。なかなか
良い。
*
ハリケーン・ダニエルが近づいている。州オフィスが閉鎖された場合は、
会社も休みになるとのこと。風が強いので外出は危険らしい。
でも、今日の夕方の時点では、夕焼け空で、とてもハリケーンが近づいている
とは思えない。ハワイには4年に1度くらい、大きなものがくるらしい。
*
iGPS-180という超小型
GPSが凄い。Palmに繋がれば良いのだが、いまのところCEのみのようである。
ほんとに役にたつのだろうか....。
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2000.July.30 |
Deltaのカウンターにスーツケースを持っていくため、ダメもとでケースを
車のトランクに入れてみると、なんとぎりぎりで入ってしまった。Elanの
トランクも意外と大きいことに初めて気づいた。
空港のDeltaのカウンターに持っていくと、10日ほどで修理して、送ってくれる
とのこと。ほんとに直るんだろうか...。
*
空港に行く前に、Siggrpah2000前に見れなかったので、DoleでX-Menを見る。
公開からだいぶ経っているので、場内はがらがらである。
映画そのものはアクション、SFXとなかなか面白かったが、ストーリーはかなり
空っぽである。ストーリーは2作目に期待したい。監督は34歳とかなり若手で
あるが、うまくまとめていると思う。
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2000.July.29 |
帰りの飛行機が7時半出発なので、朝の3時半に起床し、身支度をする。論文集や
DVD、資料があるので、スーツケースが満タンである。
ホノルルには13時半に到着。やはり暑い。:-)
BagageClaim でスーツケースを取ると、スーツケースのキャスターが破損している
ことに気づいた。キャスターの根本のスーツケースの部分にクラックが入っている。
早速、Deltaのカウンターに行き、説明すると、あとで修理するので持ってきて
欲しいと言われた。ほんとにできるのか?と何回か聞いたのだが、ちゃんと直すと
言っている。とりあえず、今日は持ち帰り、明日、また持ってくることにする。
*
New Orleansでは毎日地元料理だったので、夕食はラーメンにした。久しぶりに
食べるラーメンは美味しい。
NewOrleansには、地元料理(ケイジャン、クレオール)の店はあちこちにある
のだが、フレンチ、イタリアン、中華などはほとんどない。あるのかもしれな
いが、それぞれ1軒程度しかない。
NewOrleans料理が口に合わないと、毎日、ジャンクフードになり、辛いと思う。
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2000.July.28 |
午前中は論文発表とスケッチを見るが、最終日で、しかも展示会が終わって
いることもあり、参加者はかなり少ない。どの部屋もほとんどがらがら。
人が少ないので、冷房の効きが強く、ちょっと風邪をひいてしまったようだ。
午後からはまた市内で買い物。ぱらぱらと小雨(粒は大きいが、間隔がまばら)
が降り、中途半端な降りなので、余計に蒸し暑くなった。
金曜日なのに、大半の店は5時か6時でしまってしまう。客が来ないせいかも
しれないし、客が来ない(歩かない)のは、夜に歩くと危ないせいかもしれな
い。
夜は、またFelixで食事。生牡蠣とタートルスープ(中身はワニ)、ガンボスープ
などなど。ガンボスープはうまいが、タートルスープはちと塩っぱい。
相変わらずのにぎわいであるが、ちょっと客を詰め込みすぎである。イスと
イスの間隔が狭く、通り抜けられない。
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2000.July.27 |
今日はバケーション。午前中は、Royal通りのアンティークショップを眺め、
良さそうなものを探す。面白いものが多かったが、良いものはやはり高い。
結構、昔の銃や剣を売っている店が多く、なかなかにぎわっている。値段は
相場がわからないから何とも言えないが、数千ドルしている。これは、もし
買う場合は銃の登録とかいるのだろうか。
午後からは、プランテーションツアーに参加。昔の貴族?の家を見学。敷地
がめちゃくちゃ広い。建物は敷地内に点在しているが、いまでも所有者が住
んでいるのもある。建物そのものはヨーロッパ風だが、風通しを良くするた
めに窓が大きかったりと、どことなく南部の感じがするのが面白い。
ディナーはMike Anderson で食べる。生牡蠣、ザリガニのフライ、エビが
美味しかった。もしかしたら、ここが今までのなかで一番美味しいかも。
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2000.July.26 |
今日は一日中、Paperを聞いたが、やはりためになる。最近はハードウェアの
速度が上がってきたせいか、シェーダーレベルでもかなりシミュレーションに
近いものや、計算コストがかかるものが増えてきているように感じる。
夕方、19時からはPixarのユーザー会に出席。今年もStupidコンテストがあったり、
くじ引きがあったりと、なかなか楽しめた。ジェシーの人形はちょっと欲しかった...。
その後は、Sony主催のパーティに出席。The Ultimate Partyとうたっているだけ
はあり、かなり豪華だった。ステージのバンド?はAWGUAと同じ人達で、またもや
蛇を出していた。いろんな人に会えたり、昔の知人に会えたりと、なかなか楽し
いパーティだったが、音楽が大きすぎて、話がしづらいのが難点である。
とにかく、料理が豊富・豪華で、また牡蠣を食べたが、やはり牡蠣は美味しかった。
*
IXY DIGITALで撮っているのだが、とっさの切り替えがどうもうまくいかない。
ストロボのオン・オフや、モードの変更などなど、どうも操作しにくい。
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2000.July.25 |
今日も朝からコースに出席。今年のRendermanのコースは昨年とは代わり、
AdvancedRendermanがベースになっている。新しい機能の紹介もあり、着実に
進歩していることを実感した。Larry GritzがPixarを辞めたのはちょっと驚いた。
コースの後、少し展示会を見る。web系の3Dが面白そうである。今後はハードウェア
レンダリング(シェーディング言語を含め)が、一番ホットな分野になりそうである。
夜は、前の会社の後輩とACMEというオイスター・バーに行く。当たるとまずいので、
控えていたのだが、ここで食べてしまった。今のところ、大丈夫のようである。
生のオイスターは12個で$6と激安だったが、おいしかった。牡蠣の大きさにばらつき
があり、中にはどう見ても殻から中身がはみ出ていて、ほんとにこの殻のなかに入って
いたのか?と疑いたくなるのもあった。トータル料金は3人で食べて飲んで、$47と格
安だし、ガンボスープもジャンバラヤもおいしかった。この店はお奨めである。
また帰りがけに、スプレー缶で絵を書いているおじさんを見に行った。写真を
撮ろうとしたら、断られてしまった。テクニックを盗まれるからとのこと。
おじさんが描いているとあっという間に人だかりができ、何人かの人は絵の値段
を聞いていた。何回見ても面白い。ちょっとシンナー臭いのが難点ではあるが。
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2000.July.24 |
今日は朝からコースに出席。コース自体はなかなか面白かったが、部屋の冷房が
効きすぎ。もうちょっとどうにかならんもんか...。
お昼は近くのショッピングモールで食べたが、かなりの混雑。コンベンションセンター
に?千人(?万人)来ているのだから、仕方ないかもしれないが。
夜は、ElectricTheaterに行く。Pixarの新しいショートフィルム"For The Birds"
はかなり良くできていた。技術的には普通だが、ストーリーがちゃんとしていて、
良く練られている。もちろん、場内からは拍手喝采。
あと、最初の作品も面白かった。OpenGLのソースコードが書かれていき、それが
どんどん流れて、最後に絵になるという仕掛けが面白い。
ことしは全般的にレベルが高いような気がするが、逆にこれは凄いというのが
なかったような感じである。
夜はまたFelixに行って食事。ここは味がそれほど濃くなく、おいしい。オイスター
スープ、ジャンバラヤがおいしかった。
帰りがけ、路上にかなりの人混みがあり、何かと思ってみたら、おじさんが
スプレー缶で絵を描いていた。スプレーに火をつけて描いたり、鍋ふたや紙を
使ったりと、パフォーマンス満点である。1枚あたり、10分程度で描いてしまう。
描いている絵は、昔のSFっぽい感じで、どことなくロジャー・ディーン、長岡秀星
っぽい感じがする。1枚買ってしまった。値段は$30。
ちなみにウェブページもあり、Can goghで
作品を見ることができる。買うこともできる。ウェブを見たら、確かにFrank FrazettaやRoger Dean の影響を受けたと書いてある。
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2000.July.23 |
ホテルで朝食を取ったあと、Alias|Wavefrontユーザー会に出席するため、ヒルトン
ホテルに向かう。12時からの開始だったので10時くらいで十分かと思っていたのだが、
8時半から並んでいた人もいたようだ。着いたときはすでに混雑の山場を越えたところ
で、ある意味、ラッキーだった。
今年のTシャツは、地がオレンジ色で、Dianosorの絵がプリントされたものである。
ちょっと、街では着れないデザインである。あと、巨大なXのロゴが入ったTシャツ
も貰った。これはMacOs Xへの移植記念だろうか。
会場はあいかわらず冷房が効きすぎで、凍えるくらいである。だいたい1000人以上は
来ていたのではないだろうか。デモではILMのPerfectStormが面白かったが、ほぼ
自動化されているので、アーティストのクリエイティビティは少ないように思え、
アーティストからみると物足りないのではないだろうか。
夕食は会社の同僚とGumboShopというレストランに行く。人気店のようで、混雑して
いた。味は、昨日の店のように塩っぱいということはなかった。crawfish(ざりがに)
のパスタを食べたが、美味だった。地ビールもいける。
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2000.July.22 |
昨日と同様に、市内をぶらぶらと散策。有名な幽霊屋敷を見に行くが、ただの普通の
家だった。デジカメで写真を取ったのだが、はたして何か写っているだろうか。:-)
その後、水族館を見に行く。割と小規模ではあるが、魚、ペンギン、ラッコと一通り
は揃えたという感じではある。だいたい普通だが、クラゲはおもしろかった。
あとは、川沿いのショッピングモールを歩き、マガジン通りを抜けて、一度ホテルに
戻る。マガジン通りは、人通りも少なく、夜はちょっと危なげである。
ホテルで休息したあと、コンベンションセンターに行き、レジストレーションを済ま
せる。5時半には着いたのだが、どうやら早めにレジストレーションが開かれたようだ。
着いたときはまだ空いていたのだが、ストアでグッズを買っている間に、どんどんと混
み始め、かなりの行列が出来ていた。毎度のことながら、何人かの知人と出会う。
夜は、会社の同僚とステーキ&ロブスターの店に出かける。味はまあまあだったが、
ちょっと塩っぽかった。The Taste of NewOrleansというのを頼んだのだが、3種類
のコンボで、すべてスープ系というのはちょっとなぁ...という感じである。
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2000.July.21 |
朝の7時半にDallasに到着。ホノルル時間では夜中の2時半で、機内であまり
寝れなかったせいもあり、かなり眠い。
急いで、NewOrleans行きに乗り換える。荷物は大丈夫とのこと。乗った飛行機の窓から
荷物が積み込まれるのを見たが、ちゃんとスーツケースを積んでくれた。10分で荷物を
載せ変えるなんて、アメリカの航空会社もたいしたものである。
DallasからNewOrleansは約1時間で到着。かなり蒸し暑い。ホノルルになれた体には
かなり辛い。ホテルにチェックインし、とりあえず市内をぶらぶらと散策することにする。
ダウンタウンは観光スポットになっていて、いかにも南部といった感じの建物が多い。
土産物屋、レストラン、カフェがほとんどで、なかにはアパートメントとおぼしき建物
もある。道路に面した部分は割と小さい印象であるが、中庭があるので、実際は結構
広いし、快適らしい。ほとんど建物には昔ながらの鉄製のテラスがついて、それが
南部の雰囲気を醸し出している。
通り沿いには小さな店が建ち並び、そのどれもが怪しい土産物を売っていて、見ている
だけでもかなり楽しめる。なかでも、市場になっているFrench Quater はかなり怪しい
雰囲気があっておもしろい。昼を過ぎて、強い日差しと蒸し暑さに疲れてきたので、
とりあえずホテルに戻って休息。
夕方になって、バーボンストリート沿いのレストランに行くことにする。バーボンスト
リートはいわゆる飲み屋街であり、ライブハウスも多いし、レストランも多い。アダ
ルト系の店も結構ある。他の通りとはうって変わって、この通りは臭い。日本の飲み
屋街と同じような臭いである。
レストランはFelixというところで、ガイドブックによるとガンボスープ、牡蠣がおい
しいらしい。実際、シーフード・ガンボスープはおいしかった。牡蠣はまあまあ。また、
Catfish(なまず)も淡泊でおいしかった。臭みは全くない。
日が暮れると細い通りは危ないので、来たときと同じ通りを戻る。そういえば、なぜか
ホテルの側はカメラ屋が軒を連ねている。観光客目当てだろうけど。
*
日本では関東地方で震度5弱の強い地震があったようだ。火山性地震が多発している
ので、もしかしたら関東に大地震でもくるのだろうかと思ってしまう。
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2000.July.20 |
日中、会社で仕事をして、夕方の便でNew Orleans
に向けて出発。18時の予定だったのが、到着便が1時間半も遅れて、出発は19時30分になる。
Dallasで乗り継ぎ予定で、2時間あいているので大丈夫かと思ったが、乗り継ぎ時間が
10分!しかなくなってしまった。シャトル便に近いので搭乗は大丈夫と思うが、預けた
荷物が心配である。はたしてほんとに来るだろうか。
機内はいつにもまして、冷房が効いており、凍えるほどである。
*
新しいPalm M100が発表された。$149とかなり安い。でも、デザインがいまいち。
PalmVのように末広がりなのだが、どうも「失敗しちゃった」という感じのデザイン
である。これなら、Visorのほうがかっこよい。
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2000.July.19 |
New Orleansに向けての
荷造りをする。若い頃に比べて持ち物を減ってきていたのだが、最近は
モバイルグッズが増えつつある。携帯電話、Palm、ノートブック、デジカ
メ...と。荷造りしていて思ったのだが、これらの電源(ACアダプター)が
また大きい。普段は気にならないのだが、いざ出かけるとなると、その大
きさが気になる。共有できるようにはならないものだろうか...。
*
asahi.comの記事によると、NEC北米研究所が「光より速い光」を作った
そうだ。信号が速く伝わっただけなので、光そのものが速くなった訳で
はないので、相対性理論が崩れたわけではないそうだ。でも、光より速く
信号を伝えられるなら、何らかの応用が利くのではないかと思う。
*
mac cubeが発表された。
iMac以上のインパクトがある。Linuxがちゃんと動くなら、ちょっと欲しい気が
する。
個人的には、来年始めにはきっと、いろんなカラーバージョンがでるに違い
ないし、もしかしたらブラック・マグネシウム・バージョンがでるかもしれ
ない。;-)
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2000.July.18 |
出社前に、CompUSAにより、ノートブック用の小型USBハブを購入。4ポートで
$30。一応、AC電源も付いているので、大きな器機もOKである。
しかし、$80くらいするものから、$30程度のものまで、ほぼ同じスペック
なのに、かなり値段が違うのはどうしてだろうか。
*
最近、siggraph2000関係の
ダイレクトメールが山のように届く。かなり凝ったものもあり、関心するの
だが、中には凝りすぎていて、何の会社か分からないものもある。
*
夜は会社のセクションのパーティに出席。場所は、近くに出来たスシ・バー。
美味しいという噂だったが、味は「回転」クラス。デザートに頼んだ
アイスクリームの天ぷらがすごかった。野球ボールくらいのアイスクリーム
が丸ごと天ぷらになっているのである。食べてみると、脂っこいアイスク
リームの一言。まぁ、もう行くことはないだろう。
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2000.July.17 |
午後から、会社の同僚の結婚式に出かける。近くの教会で行われたのだが、
案内の人も牧師さんも日本語を喋れるので、いかに日本人が多いかが想像
できる。式はいわやる日本の教会式と同じであるが、前で歌ったおばさん
が異常にうまかった。
IXY DIGITALで写真を撮ったが、どうもピントが合わないところがあるのと、
期待ほどは解像度が高くないような感じである。あと、ホワイトバランスも
どうも...といった感じである。この辺はFinePixのほうが良かったような
気がする。
*
ContaxがついにAF一眼レフを出す。値段は18万円と割とお手頃。ただ、レンズ
が新しいマウントになるので、マニュアルとして使う場合でも、いままでの
レンズは使えないのが痛い(と思われる。ユーザーでないのでわからない。)
あと、そのボディに35mmCCD!(600万画素)をつけたデジカメも来年春には
リリースされる。でも、値段が80万円!。 性能を考えると安いとは思うが、
絶対価格が高すぎる。
しかし、メモリとかバッテリとかはどうなるんだろう。
*
CD-ROMドライブがめちゃ調子悪い。CDRで焼いたものが認識できなかったり、
普通のデータのCDROMもうまく認識できないときがある。幸い、Diablo2と
音楽CDはなんとか読めるので事足りているが。次はDVDドライブかな。
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2000.July.16 |
日本に一時帰国していた家内が戻ってきた。お土産は、Tシャツ、雑誌4冊、
IXY DIGITALのケース。
雑誌は、Pen、MONOマガジン、BRUTUS、SPAであるが、あまりの情報量の多さに
読んでいて(見ていて)、頭がくらくらするほどである。「物」の紹介だけ
で1冊の雑誌になるというのも凄いし、これだけの雑誌や他の情報源と接触し
ている日本人の情報処理能力の高さも凄いと思う。
内容としては,BRUTUSが湘南の住宅の特集、Penが北欧の建築特集。どちらも
非常に面白い内容だった。見ていて、ふと思ったのだが、日本建築も北欧建築
もかなり近いものがある。どちらも昔は「狭い(小さい)」、「質素」という
ものがあり、いまでこそ部屋は広くなっているが、随所にその良い名残が感じ
られる。アメリカ人が同じ広さの家を設計してもこうはならないだろう。
何年か前に、北欧(デンマーク、スウェーデン)を旅行したことがあるが、もう
一度行ってみたくなった。
*
IXY DIGITALの純正ケースは、値段相応の出来だとは思うが、形がいまいち。
本体の前にバッテリ等を入れる部分があるのだが、そのためケースの形がずん
ぐりとなっている。せっかくカメラ自体がシャープなイメージがあるのに、ちと
残念である。
*
さて、ぼちぼちとNew Orleans
に向けての準備をするか...。
今年は、Pixarの新しいショート、
"To the birds"が楽しみである。
|
2000.July.15 |
カードリーダーを捜しにCompUSAに行くが、なかった。ほんとにハワイには
ものがない。というか、日本がありすぎるのかもしれないけど。
とりあえず、接続キット付属のソフトで、ファイルをコピーできるので、
なんとか事足りてはいるが、バッテリ消費が気になる。
ついでにケースも探すが、やはりない。
Eddie Bauerで腕に付けることができる良さげな超小型バックがあったのだが、
今度は薄すぎ。
ということで、ちと高いけど、一時帰国中の家内に、純正のソフトケースをお願いした。
*
CompUSAでのPalm系PDAの充実ぶりはなかなかのものがある。土日は結構な人が
Visorなどを見ている。それに比べると、PocketPC系はちと寂しいものがある。
実際にあまり売れていないようである。
*
asahi.comに「高階層からのポイ捨て、罰は家没収 シンガポール」という記事が
載っていた。ドリアンの皮をポイ捨てした程度で、一家全員強制退去というのは
過激だが、椅子、米袋(5Kg)、ビール瓶、鉢が投げられるなどの悪質なものは
ある程度の罰は必要かもしれない。死人もでているようだし。しかし、なんという
か....、普通、捨てんだろう、そんな物...と思うのだが。
新型ヤコブ病(クロイツフェルト・ヤコブ病)がまた英国で発生したらしいが、
結局、原因はわかったのだろうか。プリオン説はどうなったんだろう?
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2000.July.14 |
今日から始まったX-Menを見に、Dole
Cannaryに行く。9時の始まりなので、30分前に行けば十分かと思ったのだが、
思いっきり甘かった。9時の上映はすでに売り切れで、9時45分も売り切れ、
10時30分も売り切れ。で、券を買えた人の長蛇の列。こんなにすごいのは
初めてかもしれない。
*
雪印の記事を見るたびに、あまりのずさんさ、モラルの低さに驚く。もう
雪印はだめじゃないかと思う。
*
IXY DIGITALはUSB接続でPCに転送できるのだが、カメラをつないで転送すると、
やたらとバッテリを消耗するようである。やはりカードリーダーが必要かもし
れない。カメラを接続した状態では、メディアがディスクのように見えないのが
不便だし。
|
2000.July.13 |
遅ればせながら、IXY DIGITALの試し撮りをした。実際によく使う640x480サイズ
で50枚ほど撮影。いろんな条件で撮ったが、日中の撮影はまあまあと思う。
気のせいか、ちょっとピントが甘いのか、解像度が低いのか、画質がよくもの
がある。手ぶれかもしれない。
バッテリはわりと良く持つ感じがするが、ボディの発熱が結構気になる。壊れる
ことはないと思うが。
*
Sony Palm PEGはちと高い。これでは買い手が限られる。
|
2000.July.12 |
ソニー製Palm、PEG-S500C,PEG-S300が
ついに正式発表された。デザインはPC-EXPOでの発表の通りで、なかなか良さそうで
ある。やはりメモリースティックの今後の展開しだいではないかと思う。
どうもPalmVのグラフィティの入力がうまく行かなくなりつつある。スクリーン
がすり切れてきているのかな?
*
昨日はACT2でレベルアップに励んだ。おかげで新しい防具が使え、また毒の弓が
使えるようになった。結構強力である。:-)
しかし、マップが広い!
|
2000.July.11 |
IXY DIGITALには
ケースが付属していなかったので、ケースを物色することにする。
"IXY Digital用革ケース"
というのもあるが、個人的には柔らかいクッション入りの素材が好みである。
モトローラなどの携帯のケースがあうのではないかと思うのだが。週末、CompUSA
に探してみようか。
*
AGPを2Xモードにする。どうも安定しないので、4Xモードはあきらめること
にする。
SoundBlasterのドライバーを更新した。音がすごく良くなった(ような気が
する)。以前はすこし引っかかるような感じがしていたが、それがなくなり、
クリアなサウンドになった。3D機能はちょっと派手すぎかも。
*
会社で廃棄処分の動かないPCを貰った。電源スイッチが欲しかったが、
インターネットで頼むと送料がFedExで何十ドルもするので、非常に
助かった。残ったうちで動くものは(あるかどうかわからないが)、
別のマシンに流用しよう。でも、古すぎ&遅すぎで意味なしかも。
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2000.July.10 |
昨日、間違って購入したヘッドライトを交換する。9時なのだが、店の前では
なぜか自分の車を修理している人がいる。
*
東京の知人にお願いしていた
IXY DIGITALが届いた。早速、会社で開けてみるが、予想通り小さい。:-)
しかし、ステンレスボディは思いのほか質感がよく、小さい割にはホールドも
よい。意外だったのはファインダーがすごく見やすいこと。さすがカメラメーカー
である。
帰宅してから、バッテリを充電して、試してみる。いろいろなウェブサイトで言われて
いたが、ちょっとメニューが使いにくい。というか、わかりにくい。あと、ボタン
が小さいので押しにくい。普通はオートだから問題ないのかもしれないけど。
USBでのデータ転送は速いのだが、いちいちブラウザーを開くのは面倒なので、
単純にファイルコピーすることはできないものだろうか。
いづれにせよ、久しぶりに買ってよかったと思える商品である。
*
Act1のラスボスも無事倒し、Diablo2のACT2に突入。とりあえず、下水路を
攻略し、あとは明日。
安定しない。もう面倒なので、Diablo2はDirectDrawで遊ぶことにする。
新しいドライバーが出たら、また試そう。
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2000.July.09 |
パウダーエッジでLeathermanの
micraを見るが、赤しかなく購入を断念。ただのアルミカラーが良いのだが。
yahoo shoppingで探してみると、
$17程度で売っているところもある。でも送料が$9近くするので、全くの意味無し。
あとCompUSAで雑誌と、マウスクリップを
購入。Diablo2をしているときにどうもマウスケーブルが引っかかるので、前に
お店で見たことがあるのを思い出し、早速購入。なかなか調子良い。
帰り際にNAPAにより、車のヘッドライトを購入。店の人が車を覚えていてくれ
ていた。ある意味、良く壊れるからパーツを買うわけで、嬉しいような恥ずかしい
ような。:-)
でも、閉店間際だったので、うっかりと内側と外側を間違って買ってしまった。
明日、交換してもらおう。
*
なんとなくJornada540
をCompUSAでいじってみたら、これが結構良い。Palmより全然速いし、画面も見やすいし、
快適である。PalmVよりはだいぶ大きく、重いが、バッグに入れるには十分な小ささである。
PocketPCは結構いけるのではないだろうか。
*
また、BIOSの設定を繰り返す。カードのドライバーも交換したがどうも
安定しない。もう面倒なので、Diablo2はDirectDrawで遊ぶことにする。
新しいドライバーが出たら、また試そう。
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2000.July.08 |
午前中、マシンの設定をするが、どうもDirect3Dが不安定である。ベンチマーク等
も途中でフリーズしたり、落ちたりする。AGPドライバーのせいか、はたまたカード
(ドライバー)のせいか....。
AGP2Xにするとまともに動くが、これではGeForce2の魅力が半減するし。
あとは一日中、Diablo2をしていた(ような気がする) :-)。
*
FF9は早朝にやはり人が並んだらしい。初回出荷は160万本とか。FF7やFF8
と異なり、本当のファンタジーになっているようだ。
|
2000.July.07 |
出社前にガソリンを入れる。1ガロンあたり$1.98もする。高い。
*
FF9は早朝にやはり人が並んだらしい。初回出荷は160万本とか。FF7やFF8
と異なり、本当のファンタジーになっているようだ。
*
今日は帰宅するのが遅かったので、何もせず就寝。疲れた。
|
2000.July.06 |
朝、家内が日本に帰るの見送る。日本は台風が接近しているらしい。ただで
さえJALの航路はゆれるが大丈夫だろうか。まぁ、いざとなれば、コースを
変えるとは思うけど。
*
家内を見送ったあと、windows2000のハードウェア設定ファイルをいじり、
Annihilator2を組み込む。なんと、今度は問題なく動作した。やはりAGP
が良くなかったらしい。でも、ベンチマークを走らせると途中でハング
するものがある。まだ不完全なのかもしれない。
デモは美しいのひとこと。一昔前は高価なワークステーションでのみ
実現できたことが、たった$300程度のグラフィックスカードで実現で
きているのだから驚きである。つい最近(10年前)までGWSが数千万円
していたのに....。
Diablo2そのものの速度はNumberNineのMotion771とそれほど変わらない。
2Dスペックはほぼ飽和状態なので、3Dのゲームでないとやはりその真価
は発揮できないのであろう。
しかし良くみると、マウスカーソルが変わるたびに、画面がちらつく。さて、
これは何の問題だろうか...。
*
出社前に修理工場により、車を受け取る。パワーウインドウの動きが実に
なめらかである。音も静か。なぜか、いつになく修理工場の人も愛想が
良い。今回も$1000コースになってしまったからだろうか...。:-)
*
日本ではFF9の発売日であるが、徹夜行列とかはできていなようである。予約が
行き届いているせいか、はたまたゲームに飽きたのか。
|
2000.July.05 |
出勤前にいつもの修理工場に行き、車を預ける。今日中に直るとのこと。
パワステの調子もいまいちなので、次はパワステの番かもしれない。
修理工場からは会社まで歩いていった。時間にして15分といったところである。
途中途中の様子がわかるし、気候も良いので、歩くのも気分が良いものである。
*
Diablo2用に購入したCreativeLabのAnnihilator2がどうもちゃんと動かない。
画面にはノイズがはいるし、しばらくして落ち着いた方と思うと、ハングアップ
する。A-OpenのAK72マザーとの相性なのだろうか、それともボードがいかれてい
るのだろうか。 とりあえず、送り返すか。
いろいろとあちこちのサイトを見たり、
Tom's Hardware Guideを見ると、このAK72マザーのチップセットKX133のAGP
はWindows2000上ではちゃんと動いていないらしい。しかもKX133を使用したマザー
そのものの安定性もWindows2000上ではいまいちらしい。
とりあえずBIOSを設定しなおし、VIAから
ドライバーセット(AGPなどの)をダウンロードし、インストールする。
以前にあった、イベントが引っかかるような感じが少なくなったような気が
する。気のせいかな? :-)
午前2時を過ぎたので、今日はここまで。明日、AGPのハードウェア設定をいじろう。
*
うーん、雪印はだいじょうぶか....。
|
2000.July.04 |
午前中にちょっと買い物にでて、夜の「独立記念日」花火の場所を探す。前は
部屋(39階)から見えたのだが、今は西向きなのでマジックアイランドからの
花火は全く見えない。
ちょうど出口をでたところのテラスが良さげなので、そこで見ることにする。
花火が始まると、意外と低い。椰子の木の陰でいまいち良く見えない。
デジカメを三脚に固定して撮影したけど、ちょっと小さい。
まあ、ともあれ、今回の花火は新種もあり、なかなか楽しめた。紫色や青色
はなかなか美しい。
*
Diablo2を始める。どうも時々イベントがたまり、停まることがある。Windows2000
だけでも停まることがあるから、ゲームというよりOSの問題かもしれない。メモリは
128MB積んでいるが、もしかしたら足りないのかも。
ゲームは期待通りの出来というか、予想通り。:-)
*
しかし、雪印の対応は酷いものがある。社内規則を守らないばかりか、提出書類
まで虚偽報告したのでは、話にならない。消費者の心理を考えると、雪印の今後
はどうなることやら...。
|
2000.July.03 |
腹痛のため、またもや1回休み。
朝、寝ているときに、outpost.com
よりDiablo2が届く。箱にはしっかりと「土曜日配達」と書いてある。うーん。
まぁ、ハワイだから仕方がないか....。
*
夜、アロハタワーで「独立記念日」花火が上がっていた。赤・緑が半分ずつに
なった花火があったが、あれはポケモンという噂がある。
|
2000.July.02 |
午前中、会社の側のベトナム料理の店でPhoを食べる。ここはスープが美味しい。
たぶん、ホノルルで一番Phoが美味しい店だと思う。
そのあと、カハラモールに行き、家内の刺繍の額装を受け取り、モール内の
オモチャ屋でミニカー(フェラーリ250)を買う。昔のフェラーリはやはり
かっこよい。最近の変に丸っこいデザインより、遙かに良いと思うのだが。
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2000.July.01 |
ちょっとCompusaにDiablo2の発売状況を見にいく。カウンターの隣に山積み
になっていて、結構買っていくひとがいる。$10ほど高いが、ここで買った
ほうが良かったかな。
あと、CreativeLabのAnnihilator2が$299.95で売っていた。どうやら今日まで
のセールらしい。思いっきり悩むが、消費税のことを考えて、通販で買うこと
にする。
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