2010.May.16 Sun |
午前中、JPL Open Houseに
出かけた。JPLの研究施設はパサデナからは210で10分くらい行った山の中にある。
210の出口付近から、すでにJPL渋滞。そのままノロノロとパーキングまで続いていた。
あちこちに誘導の係員がいるので、パーキングそのものはスムーズ。
パーキングの出口(施設の入り口)にセキュリティーチェックがあり、バッグの中身
などが検査される。今回、カメラは持っていかなかったが、カメラはOKのようだ。
JPLの施設はまるで大学のよう。カフェテリアや売店なんかもあり、なかなか便利そう。
地図を見ながらメインの通りまで歩いていった。人気の催し物はすでに長蛇の列が出来
ていた。
メインの通りでは火星探査のロボットのデモ(岩の上を動いていた)や、小型の探査ロ
ボットが寝ている子供達の上を乗り越えていくデモなどをしていた。大きな壁に火星の
地上の写真がかけてあるところがあり、赤青眼鏡で見ると立体に見え、これが結構、
迫力があって面白かった。
コンピュータを使ったインタラクティブな惑星のデモや、ビデオ上映、本物の研究者が
実際に質問に答えてくれたりと、なかなかの充実ぶり。木星の衛星を探査する観測衛星
のコーナーではいろいろと教えてもらい、また研究者が生物の存在の可能性について語
ってくれた。:-)
なんだかんで3時近くまでいた。暑さと人混みでかなり疲れたが、やはり本物は面白か
った。
サウスパサデナ学区のファンフェアで。
『 1万人に1人が持っていた! 『長寿遺伝子』を特定 』
『発病を止める遺伝子を持っており、この遺伝子は遺伝的に受け継がれていく』
すごい。まさに「メトセラの子ら」だ。
『 消費税10%で年16万5千円の負担増 民間研究所試算 』
『「基礎的財政収支(プライマリーバランス)」を黒字化するには、税率を27.3%にする必要がある』
27.3%というのはあり得そうもないけど、法人税を下げて、消費税10%というのはおそら
く必須だろう。
『 訂正:英国人の75%、今年に海外移住を検討=調査 』
『移住先としてはオーストラリアがもっとも人気が高く、次いでカナダ、米国、ニュー
ジーランド、スペイン、フランス、タイが続いた』
それほどまでに英国人の移住指向が強いとは思っても見なかった。ただ移住先の米国、
カナダ、スペイン、フランスあたりは、なんとなく隣の芝は…の印象を受けた。
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