昨日、朝起きたら、唇がむずむず、、
「もしや〜」と思って、鏡を見たら、
出来てました、、口唇ヘルペス。。
これは、ウィルス性の湿疹で、
体が疲れたり、ストレスが溜まったりすると、
体がウィルスに負けて、出てくるのです。
毎回、同じところに、出来ます。
私は、1,2年に1回位の割合で、出来るのですが、、、
今回も、1年ぶり位かな?
うーーん、疲れてるのかなぁ〜。
で、病院に行くことにしました。
ハワイに来てから、まだ、一度も、
病院に行ったことが無かったので、
初体験です。
まず、病院を探します。
アメリカのほとんどの病院は、主治医制で、
専門医は、主治医の紹介が無いと行けない
というのが多いのですが、
ハワイは、日本人が多いせいか、
日本人のお医者さまもいらして、
ほとんどの場合、扱っている保険があえば、
直接見ていただけます。
(保険は、民間企業なので、いろいろな種類があり、
自分の加盟している保険が使える、お医者さまを
探さなければいけません。)
もちろん、電話予約が必要です。
ところで、最近、アトピーも悪化しているので、
ついでに見て貰おうを、皮膚科を探すことにしました。
会社から、加入している保険の使えるお医者さまの
リストを貰っていましたが、皮膚科は載っていません。
日本人用のイエローページ(電話帳)で、
皮膚科のお医者さまを探しました。
歩いて行けるところが見つかり、
ドクターの名前も、日本の名字だったので、
電話をしてみました。
「Hello, ******(病院名)」!!
『ハローと来たか、ハローと、まあ、受付だから、しょうがないわな、』
(『』は心の声 )
(以下<>は、一応そういう意味で言ってるつもりの英語)
<日本語を話す方と、お話ししたいんですが、、>
<いません。>
<ドクターは、日本語を話しますか?>
<よく知らないけど、たぶん、話しません。>
<そうですか、分かりました。ありがとう>
と、あっさり、引き下がってしまいました。。。
じゃあ、内科でもいいや、と、会社から貰ったリストから、
歩いていけるところを選んで、電話。
「もしもし、*****です。」
『おお、さすが、日本人スタッフの病院です、
とうたっているだけあって、いきなり、もしもしだよ。』
ヘルペスと、アトピーを見て貰えるか、確認をして、
その日の予約を入れて、早速行ってきました。
初診なので、住所とか、いろいろ書くのは、日本と一緒。
予備診断みたいなもので、看護婦さん(?たぶん)から、
問診を受け、血圧、体重を計ります。
そして、いよいよ診断。
先生も、看護婦さんも、白衣なんか着て無くて、
普通の格好をしてました。
一目見て、分かる病気なので、
薬を出して貰うことに、
「これ、まだ、日本では出てない薬だけど、
一番強力だから、これ、試してみましょう。」
『それ、抗生部質でしょー。げー、怖いよー』
と思いつつ、
「アレルギーがあるんですが、大丈夫でしょうか?」
「うーん、たまに、ダメなときもあるけど、、」
「どういう、副作用が出ますか?」
「大抵、湿疹」
『湿疹直しに来ているのに、また、湿疹出してどうするんだよー』
と思いつつ、薬の知識が無い私は、
先生の言いなりになるしか無いのでした。
結局、塗り薬と、飲み薬が出した。
病院で貰えるのは、処方箋と、薬の説明の紙です。
薬は、薬局で買います。
診察料は、ここで、払います。
あと、「ついでに、血液検査もしましょう。肝臓とか、腎臓とか、、」
と、言われました。
『保険料稼ぎか〜?』と思いつつも、『健康診断してないし、良いか』
と思い、同意。
血液検査用の紙を貰って、別のオフィスに行くように指示されます。
血液検査の分は、診察料に含まれているので、
そこでは、紙を渡して、採血を受け、そのまま、帰って良い、
とのことでした。
そして、次の診断の予約を入れて(歯医者さんみたい)、
予約カード(ぺらぺらの紙)を貰って、病院をあとに、、
さて、まず、血液検査に、、
同じビル内の、別のフロアにありました。
オフィスに入ると、2人、待っている人がいて、
看護婦さんらしき人は、いません。
紙を入れるような、トレイもありません。
待っている人を見てみると、紙を持ったまま、
座っているので、私も、まねっこ。
だーれも出てこないし、うーん、と、待つこと、十数分、
やっと奥から、金髪のおねいさんが出てきました。
(彼女は白衣を来ていました。)
すると、待っていた人の一人が、おねーさんに、紙を差し出し、
おねーさんと、奥に入っていきました。
なるほど、そういうシステムなのね、、
自分の番が来て、採血、
いつものことながら、なかなか血管が出ません。
おねーさんも、ぺしぺし、腕をたたきながら、
<でないわねー>「come on〜.」と言っています。
「every time」と、とりあえず言っておきました。
待つこと数分、おねーさんは、意を決したように、
「Are you OK?」と聞き、ブスッと。。
さすが、そればっかり専門でやってる人、
一発OKでした。
さて、次は、薬、
同じビル内の薬局に、処方箋と、保険証を出します。
しばらくして、名前が呼ばれ、薬を渡されます。
薬代は、ここで払います。
(高かったー!!保険効いてるのに)
家に帰って、薬の説明をよく読むと、、
アトピー用の薬
”強力なステロイドの軟膏です。”
”多量に長期に使用すると、皮膚が赤くしわになることがあります”
『おいおい』
ヘルペスの飲み薬
”抗ウイルス薬です”
”ごくまれに、強いアレルギー症状、下痢、全身倦怠感など、
おこることがあります。”
『うげ〜』『怖いやんけ〜』
飲み薬は、毒々しい青色でした。
3回飲んでみて、今、
なんか、やたらと眠いし、だるいし、
これって、薬のせい? それとも、気のせい?
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