アメリカでは、日本で言うところのガスレンジを
ストーブと呼びます。
ストーブは、ほとんどが電気です。
ハワイでは、何軒か、ガスストーブの
コンドミニアムもあるようで、
日本から来ている人は、
やっぱり、ガスじゃなきゃいや、と、
ガスの来ているコンドミニアムを選んで
住んでいる方もいらっしゃるそうです。
電気ストーブですが、 ハワイのコンドミニアムでは、
蚊取り線香型(本当にこう呼ぶわけではないですが、、)が、
ほとんどです。
私は、昔、社会人に成り立てのころ、
一人暮らしで、この、蚊取り線香型を使っていました。
アメリカの蚊取り線香型は、そうでもないらしいですが、
私が日本で使っていたのは、
立ち上がり、たち下がりが遅く、
掃除がしにくい、使いにくいものでした。
ハワイに引っ越すことになったとき、
「蚊取り線香じゃないところがいい!!」
と、言い張りました。
そして、何とか、ガラストップの電気ストーブの
ところに、住むことが出来ました。
うちのキッチン、こんな感じです。
熱くなるところは、大2つ,小2つ、付いていて、
大きな方の1つは、ハロゲンになっており、
立ち上がりが速くなっています。
実際、使って、慣れてくると、
これが、実に使いやすいです。
中華鍋が使えない、という、欠点はありますが、、、
(底が平らでないと、熱が伝わりません。)
鍋については、また、今度詳しく書きたいと思います。
で、
4つフルに使っている、ということは、滅多にないので、
どれかは、冷たいままです。
そこで、「火から下ろす」ということをしたい時は、
横に、すっと、ずらすだけです。
全面フラットなので、出来る芸当ですが、
非力な私には、とても助かります。
また、掃除も、とても簡単!!
トップがさめたら、スプレー式の洗剤を
シュッシュッと、2ふきほどし、
ペーパータオルで、さぁーっと拭いて、
布巾で、2度ほど水拭きして、
おしまい。
掃除の苦手な私でも、とても、とても、とっても
簡単に、掃除が出来ます。
日本で、ガスレンジを使っていたときは、
こぼれた食材を、焦がしてこびりつかせ、
主人に、お風呂でこすって貰ったりしました。
今では、ちょっと、こぼしたものを焦げつかせても、
クリームクレンザーで、拭き拭きでOK。
ガラスなので、汚れがとても落とし安いんです。
もし、日本で、家を建てることがあったら、
ぜったい、電気ストーブにするんだ!!と
勝手に、心に決めてる私です。
(日本の電気代の高さを、考えていないやつ。。)
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