Hibiscus Baby Quilt
00/12/11
Hibiscus
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Name Hibiscus Baby Quilt
Book キャシー中島のハワイアンキルト より
完成 & 制作期間 2000年11月、 約1ヶ月

ちょっと前に仕上がっていたのですが、
これは、今度赤ちゃんを産む友達へのプレゼントだったので、
その子の「ベビーシャワー」まで、内緒にしていました。

先日、その子のベビーシャワーパーティで、プレゼントすることが出来ました。
(ああ、出産に間に合って、良かった〜!)

ハワイアンキルト2作目で、自分的には大作に手を出し、
さらに、それをプレゼントにしてしまうなんて、、、我ながら、呆れる。
こなれてない物をプレゼントしちゃって、ごめんね、Mimiちゃん。。

だから、遠慮せずに、赤ちゃんの、よだれまみれ、げ○まみれ、うん○まみれにしてね。


今回は、初めて、パターン作りからの挑戦でした。

本に、パターンは載っていましたが、
それを、紙に写して、拡大コピーを取って、
拡大コピーが4枚になったので、テープで貼ってさらに、大きな紙に手で写し、
布も、地直ししました。

変なところに几帳面な私は、はじめ、「ゆがんだらやだな〜」とか、
「絶対、きれいに裁断出来ない。」とか、マイナスの先入観が強かったのですが、
どうせ、まつってるうちに、形は微妙に変わってくるし、
それも、手作りの味だ!と、開き直ったら、
結構大胆に、パターン写し、裁断が出来ました。

8枚重ね一気切りは、なかなか大変で、
(絶対、良く切れる、大きめの裁ちばさみが必要!)
重なってる布の、一番上と下では、ぜんぜん、形が変わってたりしましたが。。

アップリケ用のしつけは、絨毯の上が楽と判明!
適度にふわふわ、適度に固い絨毯で、布が中に浮いているような
状態で、ざくざくしつけをして、ちょっと、絨毯を一緒に縫ってしまっても、
先の切ってある絨毯なので(ループカーペットでは、この手は使えませんね)、
べりべりと、はがせます。



内側の模様のアップリケが、終わったところ。



外側の模様と花の1つのアップリケが、終わったところ。



全部のアップリケが、終わったところ。

キルティング用のしつけは、タイル張りの床でやりました。
「おしゃれ工房」で、キャシー中島さんがおっしゃられてた様に、
プラスチックのスプーンを使うと、楽に出来ました。

しつけは、結構細かく、対角16分割(22.5度おき)と、
縦横に15p間隔でかけました。

おかげで、あまりゆがまずに、出来上がったと思います。

キルティングラインは、本の図と、写真を、じーっと凝視して、
参考にしました。
あまりに、同じページを開きっぱなしにしてたので、ちょっと、
装丁が破れてきちゃった。。

ちょっと、細かすぎるくらい、キルティングしちゃいました。
細かいところで、5ミリ幅くらい。




裏からみると、細かさわかるかな?


ちょっと、心配だった洗濯も、クリア!

ベビー用のかわいい模様のティッシュに包んで、ウサギの紙袋に入れて
プレゼントしました。

生まれてくる赤ちゃんが、気に入ってくれると良いな〜。


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