刺繍枠
00/10/19


私は、クロスステッチには、Qスナップを使っています。

私は、生地をぴんと張った方が好きなのですが、
丸枠だと、うまく、張れないんです。
それに、丸枠を使うと、しわを伸ばすように、引っ張って引っ張って、
生地を変にのばしてしまうんです。

Qスナップは、四角いので、生地を張っても、しわが出ないし、
ぴんと張れるので好きです。
難点は、少々重いことですが、小さいものだと、そう気にならないし、
大きいものは、股の間に挟んだり(苦笑)、胸と膝で支えたりして、
(とても、人様にはお見せできない格好で)刺しているので、
私には、重さはあまり気になりません。

Qスナップをセットするための、スタンドも売っています。




これが、Qスナップです。



このように、組み立てて使います。



いろいろなサイズが売っているので、組み合わせて、長方形にすることも出来ます。



また、サイズを大きくするための、アダプター(左)もあります。



このように、生地を挟み込みます。



生地が余って、邪魔くさいときは、このように、挟み込みます。
また、すでに刺繍をしてある部分にバーが来るときにも、
この方法で、刺繍面を保護します。



しかし、表を上にセットすると、図案がいっぱいいっぱいのとき、
このように、裏で糸始末をするとき、針がバーにつっかえて、
出来ないときがあります。



そんなときは、このように、反対にセットすると、
(今見えてるのが、表)



裏の始末が、楽です。

また、このセットの仕方だと、バーが壁の役目をして、
袋などに入れて持ち歩くとき、刺繍面が他のものと擦れにくい
という、メリットもあります。


ちなみに、滅多に使いませんが、丸枠も持っています。






このような、クリップオン方式です。

手芸店で、$2ちょっとで売っていたので、買ってしまいました。
でも、安いだけあって、かなりちゃちいです。


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