*** Needlepoint クラス ***
in Fiddlesticks
99/10/25


ある日、Fiddlesticksに行ったら、
「秋のFiddlesticks FOOTNOTES」で紹介している
ニードルポイント中級クラスのプロジェクトの
色違いバージョンが飾ってありました。

色が変わっただけで、こんなに印象が変わるものなんだ〜、
と思い、また、私の好みの色あいだったので、
額を良く見せてもらったら、
「このコースは、今夜スタートよ。
良かったら、今からでも、サインアップ出来るわよ。」
と言われました。

でも、これは、一応、「中級」としてうたってるクラスです。
私は、まだ、1回しか、ニードルポイントをしたことが無いので、
「これ、中級でしょう?」と聞くと、
「kazueなら大丈夫よ。」と、言ってくれました。
(彼女は、私の全作品を見ています。というか、私が見せてます。)

クラスは、すべての材料込みで、3時間クラスが3回で
$90なのですが、
材料の糸は、好きなように変更して良いと言われました。

これで、心がぐらっと、動きましたが、
クラスが夕方の5:30〜8:30なのです。

いくら、ハワイが安全だからといって、
夜、一人で歩くのは自殺行為です。
また、女性が一人で、夜にバスに乗るのも、論外です。

「私、車持っていないから、、」
と、言うと、「送ってあげるわよ。」と、
更に、心が、ぐらぐらと、、、

ことときは、まだ、お昼前だったので、
「とりあえず、ご主人に相談してみたら?」
「参加するなら、早めに来て、好きなように、糸を選んで良いわよ。」
と、言われ、ひとまず、家に帰りました。

家に帰り、主人に電話で相談すると、
早めに仕事を切り上げて、迎えに来てくれる、
(というか、会社から帰る途中に拾ってくれる)
ということになりました。

早速、お店に電話をし、
クラスの1時間前にお店に行って、糸を選ぶことにしました。


糸を選ぶのは、なかなか大変です。
ジョーンや、先生、お客さんにも手伝ってもらって、なんとか、選びました。

使う前だったら、後からでも取り替えてくれるそうです。


糸を選んだら、早速、教室に移動です。
教室は、お店のとなりにあります。


10人位は、楽に入れる大きさです。



今回のクラスは、生徒は私を入れて3人。

一番、向こうに写っているのが、先生のクリスです。

とても、優しくて、親切で、丁寧な先生です。
私の訳の分からない英語も、熱心に聞いてくれます。


途中、お店から、ケーキの差し入れなどもあります。



材料はこんな感じ。
キャンバスと、枠も付いています。
あと、ビーズが2パック入ります。
(選んでいる時間が無かったので、後でもらうことになってます。)


一日目は、ここまでです。

Neon Raysという、レーヨンのつるつるの平っぺたい糸が
ねじれないように、クレッセントステッチをするのは、大変です。

この平っぺたい糸は、最初に、水で湿らせたスポンジでしごいて、
まっすぐにしなければいけないとか、
針に通した後は、糸を割るように針を通して、
糸が針から抜けないようにするとか、
教えてもらわなければ、知らないままだったTipsが一杯で、
とっても、ためになる、楽しいクラスでした。

次回は、再来週の木曜(隔週なんです。)なのですが、
週明けの火曜日に、その先生の別のクラスがあるので、
火曜日も来ても良いですよ、と言われました。

すっごく、お得なクラスです。


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