6月の日記


2000.june.28 またまたまた、、車が壊れてしまいました。。。
今度は、パワーウィンドウが動かなくなってしまいました。それも、両方。
修理の見積もりをしてもらったところ、パーツ代だけで$700!!
はぁ〜、イギリス車は良く壊れる。。。やっぱり、車は日本製だな〜。
例のエアコン代も、結局、手切れ金みたいな感じで払うことにしました。
今年は、予定外の出費のかさむ年です。キビシ〜!!
2000.june.20 ずいぶん前の話になってしまいますが、、、、
6月11日は、カメハメハデーでした。
アメリカに統合される前のハワイの王朝の王様、カメハメハの誕生日です。
9日には、イオラニ宮殿の道路はさんだ向かえ側にある、カメハメハ大王の銅像に レイがかけられるセレモニーが行われました。


(私はデジカメを持っていくのを忘れたので、友達の撮った写真を貰いました。
ありがとう、Sちゃん)

レイのかかったカメハメハ像を見られるのは、この日だけです。

レイは、それぞれ寄贈されたもので、寄贈者の見守る中、 1本ずつ消防車のクレーンで、Tシャツ姿(苦笑)の消防士さんによってかけられます。



その様子を、友達が、「田舎の花火」状態と、、、
そう、「次は、○○会社の○○何号です。」ドーーン。パチパチ(拍手)。「次は、、、」
という、あれです。

寄贈者側が数人でレイ(長いので)を持ち、それを、主催者側に渡し、 それをクレーン上の消防士に渡し、消防士が像にかける。
その間、寄贈者側は正装(といっても、ムームーとアロハ)して、立ったままじーっと、レイを見守っているのに、

主催者側にいた、Tシャツ、短パン、スニーカーの少年。。。
レイが自分の手を放れると、さっさと芝生に座り込み、座ったまま拍手。。。。
(アメリカでも、昨今の若者は所かまわず座るのか??)
でも、誰も目くじらをたてない、おおらかさ、、、ハワイだな〜〜。。

でも、もうちょっと、礼節を重んじても良いんじゃない?
セレモニーなんだしさ〜。(と思うのは、日本人だからでしょうか?)

次の日の土曜は、パレードでした。
デジカメの画像を、まだ落としてないので、様子は、また後日。。。

2000.june.8 その後、、あれから、いろいろな人(今の部屋のリロケーション会社のエージェントとか)に 聞いてみたところ、、
クリーニングの件は、どうやら、大家さんが納得する状態に戻して返さなければいけないのは、決まりらしいです。
ただ、今のエージェントさんは、主人の会社が手配するクリーニング会社は、いつもきれいに掃除してくれて、 いままで、リテイクを出したことは無い、と言っていました。
テナントの誠意を認めるか、「入ったときよりも美しく」を求めるかは、 大家さんの人格でしょうね。

それから、エアコン代は、やっぱり、退出日までしか、こちらに責任は無いようです。
退出した後のことは、すべて、大家さんの責任。
ということで、退出日までの日割りでいいということになるのですが、 それでも、金額がおかしいんです。
大家さんの言っていることが正しければ、エアコンが付いていたのは9日間のようです (2ヶ月というのは、間違いの様です)が、エアコン代は、$200以上だといいます。
ところが、このビルに入っているリロケーション会社(以前は、ここから借りていました。)の人に聞いても、 $200なんて請求は、一度も見たことが無い。
ビルのマネージャに聞いても、3機のエアコンを24時間付けっぱなしにすると、1ヶ月で$300。 10日で$200というのは考えられない、と言うのです。
現在、エアコンのメーターが壊れてなかったか、チェックして貰っています。
メーターが壊れていれば、話は簡単なのですが、、
そうでないとすると、電気会社が間違っているか、大家さんがエアコンを止めたのは、 やっぱりもっと後、ということになります。

とりあえず、今は、メーターの検査報告待ちです。
2000.june.7 とっても、頭にくることがありました。
ご存じの通り、私たちは4月に引っ越したのですが、
前の大家さんから、電話があり、4月分のエアコン代$200を払えと言ってきました。
もともと、うちは、エアコンを使わない方だし、今までは毎月$1も使っていませんでした。
なぜなら、エアコンが壊れていたから。。
3月にやっと、大家さん負担でエアコンを直して貰い、それでも、ぜんぜん使っていませんでした。
こちらでは、退去するときに、部屋をクリーニングして返さなければいけないのですが、
どうやら、クリーニング業者が、エアコンを付けっぱなしにし、 そのまま、ず〜〜〜っと(たぶん2ヶ月)、付きっぱなしだったようです。
電話を受けたのは、主人だったのですが(会社にかけてきたのです。)
相手はヒステリックになっていて、とにかく、裁判しても払って貰う、という 勢いだったそうです。
主人は、「じゃあ、業者がガラスを割ったら、それもうちが払わなければいけないということですか?」
と聞いたら、「そうです。」だって。。

鍵は、クリーニングの日に部屋に置いておいてくれ、ということで、 そのようにし、鍵も無かったので、うちはどうにもしようが無かったのですが、、
大家さんも、すぐにチェックしなかったこともあるから、半分の$100払えと言うのです。
うちとしては、全く、うちに落ち度は無いと思うのですが、エアコン代は、使われた日にちまで追えないので、 業者が知らないと言えばそれまでなのです。
それも、最終的には、たぶん業者が消し忘れたんでしょう、ということになりましたが、
最初は、会社のリロケーション担当者に、うちが使ったんじゃないですか?と言っていたそうです。
(大家さんは、エアコンが壊れていたことも、毎月のエアコンの使用状況も知っていたのにです。)

そして、クリーニングも、、、
うちはもともと、カーペットもぜんぜん汚してないし、セカンドベットルームなんて、誰も 泊まってないので、バスも使ったことが無いのですが、
$100以上かけて、業者にクリーニングして貰ったのに、「汚かったから、こちらでクリーニングを手配しました、 $90払ってください」だって!!
事前になんの相談もなしに、勝手にクリーニングしておいて、それを払え、って、どういう神経してるんでしょう?
それだったら、私が、掃除しに行ったわよ!!
第一、大家さんは、うちが引っ越す1ヶ月前に、例の国会議員を連れて、部屋を見ているんです。
そのときは、何も言わないで、「きれいな部屋でしょ、先生」なんて調子だったのに、
一体、一ヶ月の間に、どれだけ部屋を汚せるというのでしょう!

それも、そもそも、なんで、こんな2ヶ月近く経ってから、言ってくるんでしょう??

もともと、この部屋見せの時だって、「2,3ヶ月は、大丈夫ですから、安心してください」、 なんて言っておいて、その、1週間後には、法律で決められている日数、きっかり45日前に、出てけと言ってきたし、 その後も、まだ、期限内なのに、「まだですか?」と、退去の催促してきたし。。

とにかく、上記のお金は、本当は払う必要も無いと思っているし、払いたくも無いんだけど、
向こうも、絶対引き下がらない構えだし。(はなから、うちを悪人扱いしてる。)
主人も、うんざりしていて、この話をするのも嫌だと言ってるので、
やくざの車にぶつけてしまった、とでも思って、払うことにしました。
こんな大家と、さっさと手を切れて良かった、と思うことにします。
(そうでも思わないと、やってけない。)
主人も、電話のあと、すっかり気分が悪くなってしまって、仕事にも支障が出る、 と言ってますし。。

ちなみに、この大家は、日本人です。
ハワイでコンドミニアムを借りることがあっても、この大家から絶対借りないようにしましょう。



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